福山海陸運輸です。
こちらは福山港の岸壁に設置されたビット(船をつなぐ係船柱)の写真です。このビットは、船を係留するための重要な設備です。
ビットの間隔は約20メートルで、船を艫付け(ともづけ)する際には、通常2ビットを使用します。一方、港湾荷役などの作業を行う場合には、船を横付けします。その場合、199船や299船では6ビットを使用します。
船が横付けされている時は、港湾荷役が行われていますので、興味のある方はぜひ見学にいらしてください。