入社後に一度、一身上の都合により宝和運輸を離れたことがありました。
その後、約10年前に宝和運輸へ再入社しましたが、入社時と変わらず温かく迎えていただき、再入社してよかったと思ったことを今でも覚えています。宝和で仕事を教えていただいた先輩方や、仲間たちのおかげで私自身、何度も困難を乗り越えることができています。

管理職として、社員に情報を「伝える」機会が多いため、話し方や伝え方には気をつけています。
時には「想い」や「考え」をうまく伝えられず、対立してしまいそうになることもありますが、感情的にならず相手の立場や考えていることを理解し、丁寧に伝えられるように心がけています。

家族が体調不良になり、上司に相談した時、私の家庭のことを第一に考えてくれ、当時まだなかったリモートワーク制度を取り入れ、働ける環境を作ってもらったことをよく覚えています。私もあの時の上司のように、すぐに考え、すぐに動ける頼れる上司になることも１つの目標です。
プライベートの面でも、休日が取得しやすく、家族行事に参加したり、職場で共有の趣味を持った仲間と一緒に出かけることができたり、とても充実しています。

物流業界も高齢化が進んでいます。そんな中でも、若い方たちや社員が宝和で働きたいと思える職場環境の整備、営業力アップをすすめ、宝和が中心となり、業界や地域を盛り上げていけたらと考え、日々、邁進しています。